リオデジャネイロオリンピックも無事幕を閉じ、日本勢は空前のメダルラッシュとなりました。まだオリンピック熱も覚めやらぬ中、乗馬の『法華津寛』（ほけつひろし）さんの名前をニュースなどで耳にされた方も多いと思います。念のため説明すれば、1964年開催の東京オリンピックに出場し、リオ五輪は（本人ではなく）愛馬が不調のため、残念ながら欠場されましたが。しかし2020東京オリンピックには出場する意欲を見せおられます。凄い方ですね！こんな偉業が成せるのも法華氏自身の凄さでしょうが、『乗馬』と言うスポーツにも無関係ではなさそうです。そこで今回は乗馬用品についてお話します。

 先ず、どんな用具が必要か説明すれば、乗馬ズボン、ジュニアライディングブーツ、チャップス、ヘルメット・キャップ、ヘルメット、ウェア、グローブ…etcと、身に付ける物だけでこれだけあるので用具だけ言えば野球と同等ぐらいでしょうか。
 余程の大金持ちで無い限り、自分専用の馬は持ちませんが、自分に合った馬具を用意される方もいらっしゃいます。さすがに裸馬に乗馬する訳にもいかず、馬に付ける馬具も多くて、鐙（あぶみ）、鞍（くら）、頭絡（とうらく）、鞭（むち）、手綱（たづな）、轡（くつわ）…etcと、なぜか読み方の難しい漢字が多いし種類もたくさんありますね。しかもどれを取っても単価が高いのも庶民のスポーツでは無い雰囲気が漂いますね。でも言い方を変えればお金に余裕が出来た世代からもスタート出来るスポーツでは無いでしょうか？
 前に戻りますが70を越えても現役でしかもオリンピックに出場出来るのも、乗馬と言うスポーツは年齢的な物は関係無いのでしょう。ですので50代からでも60代からでも始められるはずなので、先ずは中古品で一式揃えてから手軽に始めてみてはいかがでしょうか？

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